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:2014/06/03(火) 11:00:01.90 ID:
日本軍「慰安婦」問題アジア連帯会議での志位委員長のあいさつ

 日本共産党の志位和夫委員長は2日、国会内で開かれた日本軍「慰安婦」問題アジア連帯会議であいさつしました。その大要を紹介します。

(写真)日本軍?慰安婦?問題の解決を求める院内集会であいさつをする志位和夫委員長=2日、衆院第1議員会館

 日本共産党の志位和夫でございます。今日は、中国、インドネシア、フィリピン、韓国の4人の被害者の方々からお話しをうかがいました。

 日本軍「慰安婦」問題によって、かけがえのない人生が損なわれた。生涯にわたる苦しみを持ち続けていらっしゃる。この制度の残酷性、許しがたい非人道性。このことを強く感じました。「河野談話」見直し論は通用しない

 いま国会では、この問題での日本軍の強制と関与を認めた「河野談話」について、これを見直せという動きが一部の勢力から提起されています。

 安倍政権がこれに対して毅然(きぜん)とした態度をとらず、迎合的な姿勢を示しているのは、大問題だと考えています。

 私は、先日、「河野談話」見直し派の議論に対して、それを全面的に批判する見解を発表しました。この見直し論の特徴は、日本軍「慰安婦」問題の一番の核心部分である「慰安所」における強制性――「性奴隷」とされたという一番の核心部分にふたをして、強制連行があったか否かに問題を矮小(わいしょう)化する。そのうえで、強制連行を裏付ける日本側の公文書があったかないかに、さらに問題を二重に矮小化する。そして、日本側の公文書がないことをもって、強制はなかった、「慰安婦」問題は存在しなかったかのように言い募る。これが見直し派の議論の特徴でありますが、このような議論はおよそ通用するものではないということを、私は言いたいと思います。(拍手)

 そのことは、今日の証言が物語っています。連行を命じる日本側の公文書がなかったことをもって、事実がなかったということにはなりません。外国の公文書は見つかっている。そして、日本の司法による裁判でも、賠償要求は退けられたものの、8例の裁判で、35人の被害者の方々の被害事実について、司法によって被害事実が認定されている。これは動かすことのできない事実であります。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-03/2014060302_02_1.html