韓国 南大門 

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:2014/08/16(土) 20:52:29.02 ID:
2013年8月に李明博前大統領が独島(竹島)に上陸したことがきっかけになり、日本国内で嫌韓ムードが高まった。

ムードの高まりとともに、韓国を訪れる日本人観光客は減少している。2010年の年間訪韓者数が約302万人だったのに対し、韓流ドラマやK―POPの人気が高まった2011年には、約329万人と大幅に増えた。2012年には350万人を数えたが、2013年には約275万人に減少。今年の上半期は120万人弱と、単純計算では前年を割り込む見込みだ。

書店には「嫌韓」関連書籍が増えた。刺激的な見出しで読者の興味を誘い、書籍の内容も刺激的に書かれているものが多い。売れるから販売するという出版社も少なくないという。数年前は「韓流の本を出せば売れる」と言われていたのが真逆になったわけだ。

もちろん日本人観光客減少のすべてが嫌韓によるものではないだろう。韓国でも日本の嫌韓騒動は報じられているが、訪日韓国人は減っていない。4月のセウォル号の沈没事故の影響もあったかもしれない。

しかし、気になる声も聞こえ始めている。旅行業関係者は日本人観光客が減り始めた2012年ごろ「円安だから韓国に行く人が減り、ウォン高だから訪日韓国人が増えた」と分析していた。しかし最近は「円安では説明がつかないほど減っている」との声が増えた。

現在韓国を訪れているのはリピーターが多いと見られる。観光公社も、有名ブロガーに協力を要請し、韓国の魅力を日本人の視線から語ってもらう効果を期待している。

ソース:統一日報 2014年08月15日 00:00
http://news.onekoreanews.net/detail.php?number=75853&thread=01r05