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:2014/08/30(土) 11:40:42.43 ID:
記事入力 : 2014/08/30 11:04
旅客船沈没:「精神的に問題あった」 船長が責任逃れ

 旅客船「セウォル号」沈没事故を引き起こし、逮捕・起訴された後、初めて口を開いた同船の船長イ・ジュンソク被告(69)は「事故当時は精神的に問題があり、(正常な)判断ができなかった」と主張した。過積載などの事故原因については「慣行だった」「ほかの船員の任務だ」などと、責任逃れや争点をはぐらかすあいまいな証言を繰り返した。

 イ被告は29日、光州地裁刑事13部(イム・ジョンヨプ裁判長)で行われた、運航会社・清海鎮海運の役員・社員やウリョン通運の関係者11人に対する第5回公判に証人として出廷した。イ被告はセウォル号の船員らに対する公判で、弁護人を通じ起訴事実について証言したことはあるが、法廷に立って発言したのは今回が初めてだ。

 イ被告は「操舵(そうだ)室の非常ベルをなぜ押さなかったのか」という弁護人の質問に対し「考えが及ばなかった。精神的に問題があったと思う。判断能力が欠けていた」と答えた。また「2等航海士に放送を指示していたため、非常ベルを押す必要性を感じなかった」とも述べた。

 事故当時、操舵室を離れていたことについてイ被告は「(事故が起こった)孟骨水道は幅が狭いため、船長が操舵室にいる必要があったが、事故現場は幅が6カイリあり、潮流の状態や天候もよかったため、3等航海士がうまく操縦できると信じていた」と語った。

 セウォル号出航前の安全点検報告書で虚偽の記載をした経緯についての質問に対し、イ被告は「慣行として行ってきたことだ」と答えた。当時、報告書は乗客の数や貨物の積載量を空欄にした状態で、3等航海士が船長に代わって作成して運航管理室に提出しており、出航後に電話で乗客数や貨物の積載量を通知していた。

 これについて検事が「誤った慣行は証人自ら定着させたのではないのか」と追及したのに対し、イ被告は「(セウォル号の本来の船長の)S船長から指導されたが、自分が教育を担当していたとしても、そうしただろう」と答えた。

 正式な船長は誰なのかという質問に対しイ被告は「Sさんが正式な船長で、私は嘱託社員だ。(S船長が)休暇を取るときに私が代わりの船長を務めていた」と主張した。一方、S船長は最近の公判で「イ・ジュンソク氏が正式な船長だ」と主張している。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/08/30/2014083000786.html