日本 Flag 
(イメージです。)

1
:2014/10/24(金) 15:36:42.92 ID:
「東京ドラマアウォード2014」のイベントとして22日に行われたシンポジウム。日本、韓国、タイ、インドネシアのドラマ制作の第一線で活躍する人々が集まったのだが、相変わらず韓流ドラマの人気は根強く、日本ドラマの劣勢な状況が浮き彫りになった。

「総人口の半数がドラマ視聴者。韓国の若者のファッションや流行が分かる韓国のドラマはタイの若者から絶大な支持を得ている。時代の流れでしょう、日本から韓国に人気が移行しています」(タイのドラマ監督)

「日本のドラマはかつて『おしん』が人気だったが、今の視聴者が好むドラマは韓国が得意とする軽いタッチで一瞬で幸せになれるシンデレラストーリー」(インドネシアのプロデューサー)

ドラマ輸出を国策とする韓国政府としては、しめしめの結果だろう。

日本も手をこまねいているわけではない。一般には浸透していないが、ドラマを世界に売り込むため、07年から民放連とNHKが中心となり「国際ドラマフェスティバル in TOKYO」を創設。翌年には海外でも通用する作品を表彰する「東京ドラマアウォード」を設け、海外市場へ売り込むべく足がかりをつくってきた。「クール・ジャパン」の一環で総務省や経産省が共催している。

昨年は日本のテレビドラマをタイで集中放送するPRイベントを実施し、半年かけて30本以上の連ドラを放送。朝ドラ「カーネーション」や「孤独のグルメ」といった人気作もラインアップされる中、タイの“ドラマっ子”が高得点をつけたのは「リーガル・ハイ」(堺雅人主演)と「バンビーノ!」(松本潤主演)。いずれも職業ドラマで分かりやすさが支持の要因だ。

<韓流より放送回数が少ない><宣伝が思うようにできない><単価が高い>といった“弱点”はあるが、日本のドラマが海外で受け入れられるために必要なことは何か。

「目指すは優れたエンターテインメント性を持つ米国のテレビドラマ。アジア各国は共同制作し、互いに切磋琢磨し合うことが求められている。従来の便宜上だけでなく名実ともにアジア各国が共同制作できる環境を築く必要があるでしょう」(同フェスティバル特別顧問のこうたきてつや氏)

これではせっかくの優良コンテンツも宝の持ち腐れ。クール・ジャパンも国民の血税が投入されているのだから、結果が求められる。

ソース:日刊ゲンダイ 2014年10月24日
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/154350
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/154350/2