電車 地下鉄 
(イメージです。)


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:2014/11/14(金) 01:24:21.20 ID:
中国産の空襲がソウル地下鉄にまで及んでいる。このままだと中国製の地下鉄がソウルの地下を走る勢いだ。そうでなくとも厳しい韓国国内の鉄道産業と部品会社は寒い冬を迎えている。

ソウル市は今月中に新しい車両200両を購入する国際入札をする予定だ。約2700億ウォン(約285億円)の予算が配分された。2018年までに追加で420両を購買する計画もある。老朽車両を入れ替えるための予算は2022年まで1兆ウォンにのぼる。1兆ウォン戦争の勝機は中国企業がつかんだ。

朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長は5日、中国を訪問し、「いかなる場合も独占はよくないと考える」とし「供給企業の選定条件は第一が安全と価格競争力」と述べた。国内鉄道車両の製造は、1999年に過熱競争と政府の政策を理由に大宇重工業・現代精工・韓進重工業の関連事業分野が合併した現代ロテム1社体制だ。ソウルメトロは時期に関する批判にもかかわらず、入札を控えた状況で最近、中国の北車(CNR)と南車(CSR)を視察した。

中国企業は規模の面ではすでにライバルがいない状態だ。約36兆ウォン規模にのぼる自国の鉄道産業を背に、CNRとCSRは世界1、2位を争う企業となった。
アフリカ地域の鉄道はほとんど中国製といっても過言でない。さらに両社は合併を推進中だ。海外で中国企業同士が競争するより、1社として海外に進出するのがよいという判断からだ。

韓国企業の危機感は高まっている。
チョン・ウォンチョル韓国鉄道車両工業協会企画チーム長は「象(中国企業)が一つになってさらに体が大きくなったが、お前はこの町で最高だから出て行って戦えとアリの背を強く押す格好」と例えた。
実際、CNRとCSRの昨年の売上高は24兆ウォンにのぼる。現代ロテムの15倍だ。両社の生産能力(7万5000両)は現代ロテムの75倍。鉄道車両分野で中国企業の世界市場シェアは30%、韓国は2.4%だ。

ロテムの関係者は「3社の合併で国内では唯一の鉄道企業となったが、世界市場レベルで見ると中国企業のために生存を心配しなければならないレベル」とし「中国は韓国市場進出のために今回の入札でダンピング水準の価格を出す可能性がある」と述べた。一般的な状況でも韓国製品の入札価格は高賃金のため中国より10%ほど高い。

中小部品会社の懸念はさらに大きい。
鉄道車両コストで中小部品会社が占める比率は65%にのぼる。国内には374社あり、1万1220人が雇用されている。しかしこれらの会社はほとんど年平均売上高が40億ウォン以下だ。
チョン・ウォンチョル・チーム長は「中国企業が国内鉄道産業に足を踏み入れれば、多くの零細中小部品会社が倒産するだろう」とし「従来の地下鉄システムとの互換問題など安全性に関する検証もきちんと行えるのか疑問」と述べた。

こうした問題のため世界各国は鉄道分野では「1国1企業」体制を保護している。フランスはアルストム、カナダはボンバルディエ、ドイツはシーメンスなどが事実上、独占体制だ。障壁も高い。米国は海外企業が受注しても全体部品の60%を米国産を使用させ、最終組み立ては米国に工場を建設して行うよう要求する。中国もそうだ。中国は70%の部品を中国現地で生産することを義務づけている。
中国に進出するには中国企業と合弁会社を設立しなければならないのが普通だ。

チェ・ジンソク韓国交通研究院鉄道交通本部長は「国際入札は互恵原則に基づき政府調達協定(GPA)の枠内で行われるのが一般的だが、中国はGPA加盟国でない」とし「さらに中国は鉄道車両の購買で韓国企業の参加を認めたことがない」と指摘した。チェ本部長は「鉄道車両を供給することになれば、韓国がおよそ40年間にわたり築いてきた地下鉄運営システム技術の流出も心配される」と述べた。

http://japanese.joins.com/article/520/192520.html
http://japanese.joins.com/article/521/192521.html