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:2014/12/31(水) 10:27:09.25 ID:
ギリシャ沖客船火災「警報鳴らず」死者11人に : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

【ブリンディジ(イタリア南部)=石黒穣】

 ギリシャ西部コルフ島沖を航行中のイタリアの旅客船「ノーマン・アトランティック号」で発生した火災で、救助されて伊南部ブリンディジに避難した乗客らが29日、恐怖の体験を読売新聞に語った。

 警報機の故障など安全対策上の不備も明らかになっており、伊有力紙レプブリカによると、伊検察当局は船主と船長について、過失致死などの容疑で捜査に乗り出した。

 「日曜日(28日)の未明、爆発音で跳び起きた。甲板に出てからも何度も爆発があり、足元から強い振動が伝わった」

 ドイツ在住の弁護士事務所助手、ウテ・キルガーさん(54)は、ブリンディジのホテルでそう語り始めた。このホテルには、キルガーさんら救助された20人余りが滞在している。

 ギリシャでの休暇を終え、自宅に戻る途中だったキルガーさんは、甲板で船員から救命胴着を手渡された。スピーカーからは船長の声が響いていたが、内容は聞き取れなかった。

 救命ボートが海に下ろされ始めたが、「人が殺到して身動きできず、波が激しくて乗り移れる気もしなかったので、乗るのはあきらめた」。ボートは3隻下ろされた後、操作用の綱が動かなくなり、救助手段はヘリコプターだけになった。

 キルガーさんがヘリで救出されたのは、火災発生からまる1日近くたった29日未明。「(消火作業を行う)放水船の水をかぶって体が冷え、待つ時間が永遠に感じられた」と振り返った。

 ベルギーで車の修理工場を経営するモハマド・アリさん(36)は、「火が燃えさかっているのに、警報が鳴らなかったのはなぜだ」と警報機の故障を指摘して怒った。船には長いホースがついた消火栓がいくつもあったが、「栓を開いても水が出なかった」と証言した。

 イタリア海軍は30日、乗客の死者が11人に上り、427人が救助されたと発表した。

http://www.yomiuri.co.jp/world/20141231-OYT1T50000.html 

=管理人補足=
公開日:2014-12-30