ハングル 世宗大王 韓国 
(イメージです。)


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:2015/01/04(日) 20:26:15.52 ID:
ソウル中心部・竜山にある国立中央博物館の隣に10月、国立ハングル博物館がオープンした。
地上3階、地下1階で、床面積は約1万1000平方メートル。展示室や子供用の体験コーナー、外国人向け教育スペースなどを備えた立派な施設だ。文化体育観光省のプレスリリースは、「ハングルの文字・文化的価値を広く知らしめ、科学・産業・芸術などさまざまな分野とのコミュニケーションを通じて、ハングルの新たな価値を創出する中心機関になる」と意義を強調している。

ハングルは民族の自負心を象徴する存在に

ハングルは、朝鮮王朝きっての名君とされる王・世宗(セジョン)が「普通の人々が簡単に学べて使える文字」を作るよう学者たちに命じ、1443年に作られた人工の文字だ。ハングル制定後も公文書は漢文だったが、日本語教育が重視され、韓国語が迫害された植民地時代を経て、ハングルは、民族の自負心を象徴する存在のようになった。日本の敗戦によって植民地支配から解放された後、ハングル重視政策が取られるようになり、近年は、日常生活では漢字を使うことが極端に少なくなっている。

唇や舌、のどといった発音器官の形を象形し、性理学(朱子学)と陰陽五行思想に基づいて作られたハングルは、非常にユニークかつ科学的な文字だ。『ハングルの誕生』などの著書を持つ言語学者の野間秀樹氏は、「ハングルの創製と成長は、東アジアにおける知の革命だ。当時の学者たちは、現代の言語学に匹敵する水準の知を駆使した」と評する。

http://wedge.ismedia.jp/articles/-/4501