水道 水 
(イメージです。)


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:2015/02/27(金) 12:35:53.29 ID:
環境部(省に相当)の点検結果通りなら、老朽下水管は常にシンクホール(地盤沈下による陥没穴)発生につながる危険性のある時限爆弾ということになる。だが、予算不足ですぐに改修・補修するのも難しいのが実情だ。環境部の試算では、20年以上経過した老朽下水管の半分を改修・補修したとしても約8兆ウォン(約8651億円)かかるという。

しかも、下水管の管理主体である自治体は「予算が不足している」と悲鳴を上げている状態だ。

財政自立度が比較的高いソウル市でも予算が不足しているのは同じだ。ソウル市の調査の結果では、地下に空洞ができたり、埋設から50年を過ぎて早急に整備したりする必要があるソウル市内の下水管だけで932キロメートルに達するとの集計が出ている。ソウル市関係者は「こうした区間を改修・補修するには年平均約2564億ウォン(約277億円)、4年間で計1兆259億ウォン(約110兆円)かかるが、ソウル市の財政では年間1017億ウォン(約110億円)の資金が不足している」と述べた。このためソウル市議会は昨年9月、政府の各部処(省庁)や国会に「シンクホールを予防するため老朽化下水管整備予算のうち50%を国庫から支援してほしい」と建議した。

シンクホールの相次ぐ発生で、環境部も国庫支援を増やす方針を打ち出した。昨年現在で年間856億ウォン(約93億円、全体下水管事業予算の約8%)の国庫支援を来年から2000億ウォン(約216億円)以上に増やすというものだ。ソウル市に対しては、今年実施する精密調査費用50億ウォン(約5億円)をはじめ、合計150億ウォン(約16億円)を支援することにした。環境部のリュ・ヨンギ生活下水課長は「今後は老朽下水管を改修・補修する際に支援する国庫補助金の割合を引き上げたり、下水道料金を現実化したりするなどの案を関係部処と引き続き協議していく方針だ」と述べた。

これと関連、全予算の8%だけを改修・補修費用に充て、残りの92%は下水管を新たに埋設する際に支援するというこれまでの政府の政策が間違っていたのではないかとの批判も出ている。いつ発生するかわからないシンクホールの危険性を考えれば、新規の下水管埋設に予算を集中させるよりも老朽下水管の補修事業をより手厚く支援すべきだというものだ。

金成謨(キム・ソンモ)記者
ソース:朝鮮日報 2015/02/27 08:34
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/02/27/2015022700698.html
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