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三菱重工など、水深2000メートルで鉱物資源採掘するロボットを開発
掲載日 2015年03月27日

深海で鉱山ロボット―。石油天然ガス・金属鉱物資源機構と三菱重工業、カヤバシステムマシナリー(東京都港区)、住友金属鉱山は、深海の鉱物資源を採掘するロボットを開発した。水深2000メートルの海底で熱水鉱床に含まれる金属資源を掘削、回収する。今後、掘削ロボットの大型化を進め、2023年以降に事業性評価プロジェクトを始める。

重量は20トンで、高さは3・5メートル。調査船のクレーンで深海に沈めて、海底で作業する。鉱物の回収効率を高めるため、鉱石を掘りながら吸い込む機構を設けている。複数のカッターヘッドを回転させながら、砕いた鉱石を吸引口に集める。

掘削と回収の作業を1台で担えるため、掘削専用機と回収専用機を運用するケースに比べてコストを抑えられる。

ベースとなる機体は12年に作られ、資源機構とメーカーが深海で実地検証しながら改良を繰り返してきた。当初4本だったカッターヘッドを2本に減らして、1本のカッターヘッドの回転速度やパワーを向上するなど工夫を重ねてきた。

http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720150327eaae.html
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右側の掘削ヘッドで海底の鉱床を掘削しながら鉱石を回収(資源機構提供)